お知らせ

2023-01-28 23:49:00
取扱商品①弾力、脂肪、筋力ん

加齢による肌の変化で気になるものの一つ、たるみ。

 

今回は、このたるみに対して有用なエイジングケア成分の一つ、「DMAE」をご紹介したいと思います。

 

 

 

たるみが起きてしまう原因

たるみの原因は大きく分けて3つあります。

 

 

 

一つは肌の弾力の低下

 

肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンの質が変化して、肌の弾力が失われてしまいます。

 

 

 

二つ目は皮下脂肪の肥大化

 

加齢によって皮下脂肪を燃焼する力が落ちるため、皮下脂肪が肥大化し、重力の影響により下方向へ落ちていきます。

 

 

 

三つめは筋肉の質の低下

 

顔の筋肉は、骨ではなく直接皮膚についています。加齢に伴い腕や足の筋肉が衰えるように顔の筋肉も衰えてくるため、筋肉の上にある皮膚や皮下脂肪を支えられなくなっていきます。

 

 

 

今回ご紹介する成分「DMAE」は、3番目の顔の筋肉の衰えをフォローすることのできる成分です。

 

 

 

DMAEはどうやって「たるみ」にアプローチする?

先述した加齢による筋肉の衰え、これは加齢によって筋肉の収縮をコントロールする神経伝達物質、アセチルコリンの量が減少したために起こります。

 

DMAEはこのアセチルコリンの前駆体で、アセチルコリンの生成をサポートしてくれる物質です。

 

正式名称をジメチルアミノエタノールと言います。

 

自然界ではイワシやサケ・サーモンなどの魚類に多く含まれています。

 

 

 

このDMAEを含んだ化粧品を使うことによって顔の筋肉を引き締め、リフトアップ・小顔効果が得られるのです。

 

 

 

最先端の美肌科学では話題のDMAE

 

アメリカではカリスマ皮膚科医と言われているニコラス・ペリコーン博士がDMAEに注目していて、自身の開発している化粧品にも多く配合されています。

 

ペリコーン博士はDMAEについて、強力な抗炎症作用を持っており、加齢による皮膚の弾力低下を防ぐ役割があると説明しています。

 

 

 

また、DMAEの効果は小顔効果だけでなく、脳機能の向上にも効果があると言われています。

 

アセチルコリンは脳機能を正常に保つために不可欠な成分で、脳内で増えることによってやる気・集中力・記憶力のアップにつながります。

 

 

 

ただ、アセチルコリンそのものを摂取しても脳まで届きません。

 

脳まで届くためには前駆体であるDMAEが良いとされています。

 

受験生にはDMAEを多く含んだ魚類を食事に取り入れるとよさそうですね。

 

 

 

たるみ改善だけではない、DMAEが肌にいい理由

たるみが改善するというお話はしましたが、DMAEには他にも肌への良い影響があります。

 

 

 

一つは、血行促進作用

 

血行を促進させることで肌の細胞に栄養が行き渡り、健康的な肌色になるほか、むくみやくすみの改善にも繋がります。

 

 

 

二つ目は、抗酸化作用

 

DMAEは高い抗酸化作用を持ち、老化を促進させる活性酸素から細胞膜を保護し、丈夫にする働きがあります。

 

 

 

DMAEは加齢に負けない肌を作るには欠かせない成分ですね。

 

 

 

DMAEが配合された化粧品はまだまだ数が少ないですが、広尾プライム皮膚科が監修のドクターズコスメでは、医療レベルの高濃度配合のDMAE美容液を取り扱っています。

 

 

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